JA1YUN

フレッシュ ラジオ クラブ (JA1YUN)

開局の目的
 東京の下町エリアのアマチュア無線家が集い、アマチュア無線の健全な発展を図り、会員相互の友好を増進し、無線科学の向上と発展に貢献し、災害時には無線通信ネットワークを構築し地域貢献をすることを目的に設立されました。

無線局の概要
* 社団局名 : フレッシュ ラジオ クラブ (旧 東光 F. R. C.)
* コールサイン : JA1YUN
* 無線局設置場所 : 東京都台東区 (JCC #100106)
          アンプレット通信研究所 内
* 電波の型式、周波数及び空中線電力 : 1AM
* 理事(会長) : 根日屋 英之 JE1BQE
* 姉妹クラブ : テレビ ジャパン(JARL登録クラブ 10-4-56)JR1ZZZ

災害時に対する備え
 地震などの災害時には公衆回線が不通になることも想定されます。そんなときにアマチュア無線は、有効な通信手段となります。フレッシュ ラジオ クラブ は、災害時に備えアマチュア無線による通信ネットワークを構築する体制を整え、地域(台東区)の行政に収集した情報の提供を行います。

* 災害発生時の待機周波数 : 7043kHz(SSB) / 433.28MHz(FM)

災害ボランティアなどの社会貢献活動でアマチュア無線が利用できます。

 アマチュア無線は、世界中の人との交信や無線技術への興味による趣味として知られてきました。今、その知識や経験を生かして、災害ボランティア活動など様々な社会貢献活動での活用が広がっています。

 すでに、多くの自治体と地域のアマチュア無線団体・クラブ等との間で災害時応援協定等が結ばれ、災害情報の収集・伝達が行われている地域も多いと思われますが、令和3年3月の法令改正によりアマチュア無線の定義が明確化されたことで、非常災害時(事前・直前準備、訓練)から災害復旧時までの継ぎ目のない通信支援が可能になっています。また、消防団が行う活動に関する通信についてもアマチュア無線が利用できます。

「文章は 内閣府 防災情報のページ」より転載

災害ボランティア活動について

 地震などの災害時には公衆回線が不通になることも想定されます。そんなときにアマチュア無線は、アマチュア無線社団局を開設している行政(役所)、警視庁(おほりばたクラブ JA1ZRD)、消防庁(東京消防庁アマチュア無線部会 JI1YUA)、放送局、警察署、消防署、病院、消防団、保健所、水道局、電力会社,ガス会社,医師会,救急病院協会,町会連合会,企業、アマチュア無線家(個人)などが同じ周波数で通信を行うことができるので、防災時には情報を共有できる欠かすことができない通信手段になります。

 アンプレット通信研究所内に開設されている フレッシュ ラジオ クラブ(JA1YUN)は、災害時に備え地域のアマチュア無線家と連携しながら、アマチュア無線による無線通信ネットワークを構築する体制を整えています。

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